Nゲージとは










Nゲージは1960年にドイツで発表されました。Nゲージの"N"は、英数字の9(Nine)の頭文字を取ったもの。 縮尺は160/1(日本では150/1)、線路幅は9mmで線路に直流12Vの電流を流して車両を走らせます。 日本では1965年に関水金属がC50(蒸気機関車)を初生産。諸外国ではHOゲージが主流の中、狭いスペースで レイアウトが可能で、手のひらサイズの車両が人気を呼び、日本の主流となっていきます。現在ではTOMYやGM (グリーンマックス)、有井製作所(マイクロエース)をはじめ、モデモ(ハセガワ社)等、多数の会社がNゲージを 製作しています。